廃校になった学校の体育施設を使ってみて想うこと
佐々木です。
夏休み期間は熱中症対策、家族サービスのために日曜練習はお休みです。
個人的に想うことがあって旧江見小に行ってきました。
芝生のラグビー場が欲しいなって、思って(笑)。
少し時間が作れたのでホームセンターで手に入れた芝の種を撒きに行ってきました。
(荒らすわけじゃないからいいよね。以前やった大川面の運動場の草刈もOK出たしね)
芝の種ってのがあるっての、知らなかった。。。
さてさて、毎週この学校で練習してるわけですが、この学校、廃校になって数年経ちます。
(最後の卒業生はそろそろ高校受験を考える頃になっています。彼らが中学校にいる間にまたタグラグビーやろうって約束したんだ)
そこからこの学校は時間が止まっています。
体育館には「ありがとう江見小学校」と当時の在校生の手形が貼られています。
閉校セレモニーの時のものでしょう。校舎の窓ガラスにも閉校に関する子供達手作りのポスター。
練習に来ると必ずそれらが目に入ります。それまで子供達が黄色い声と笑顔で走り回っていた体育館と校庭。一生懸命、友達と過ごした校舎。
来るたびに時間の止まった様子を見ると切なくなります。
未来を創るために「房総ウェーブス」創ったのに。
止まった時間を動かすにはパワーがいるといいますが、ここでの「前進練習会」もいまいち盛り上がらないのは止まった時間に負けてるからかな。
と、前置き長くなりましたが嘆いていても始まりません。
俺達、前進しなければ点の取れないスポーツをやっているわけですから(笑)
誰もやらないなら俺達がやればいい。
子供が集まらないなら集まるようにすればいい、時間が止まっているなら動かしゃいい。
キレイな芝の「江見ラグビー場」に作り変えて、房総はラグビーの街にするぞ!
KAMOGAWA WAY、BOSO(房総) WAY!!
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